3D地中変位計 シェイプアレイ

3軸重力加速度センサ(MEMS)を用いた3D地中変位計です。

すべり、護岸、橋梁、トンネル、鉄道、液状化対策、ダムなど、様々な用途で利用され、変位(変状)・温度を測定する事が可能。


建設現場ではリアルタイムモニタリング、常時立入が難しい場所には遠隔監視システムによる遠隔モニタリングが可能。 ご要望に合わせたたシステム提案をさせていただきます。測定データはテキストデータ(.txt, .datなど)ですので、表計算やグラフ化処理を容易に行うことができます。無償の描画ソフトを利用する事もできます。


■特長


■コストバランスも優秀

  • 工事規模と工期の縮小によってイニシャルコストを見直し

従来技術よりボーリング孔径が小さくてすむため、掘削費用などの導入時のコストを従来比で2〜3割低減することが可能です。

※状況や環境によって変動がございます。また、専用のガイドパイプが必要なく、塩ビ管や鋼管にも設置する事が可能。


  • 遠隔監視により観測員の派遣が不要ランニングコストを見直し

各計測器をデータロガーに接続して遠隔で現場監視ができます。

データロガーにはソーラーパネルや無線機器を接続する事が可能の為、無人での遠隔監視が実現。現場における人員の拘束などの必要がなく、人件費を抑えることが可能です。


■システム構成